(サブ)不動産鑑定

(サブ)不動産鑑定

既存(中古)住宅の流通活性化と「住宅ファイル制度」 2017-2-11於ホテルエルセラーン大阪

「住宅ファイル制度」とは 既存(中古)住宅の取引を円滑にし、取引量を増やすには、売主の悩みや買主の不安を払拭することが必要である。また、宅建業法の改正により、媒介業者は建物診断の斡旋や重要事項説明の際に建物の状況を説明しなければならなくなる...
(サブ)不動産鑑定

フェニーチェパック インスペクション活用勉強会 2016-12-20

・現況検査報告書:目視を中心にひび割れや傾斜については測定を行って各部位の状態を報告する。床下、天井裏もチェックする。検査費用39800円(補助金対応価格、125㎡未満)・しろあり調査報告は別途費用が必要(5000円)・給排水設備検査オプシ...
(サブ)不動産鑑定

マイナス金利と不動産の鑑定評価 2016-6-6

「マイナス金利と不動産の鑑定評価」というテーマで神戸大学名誉教授大野喜久之輔氏の講演を聞きに行った。【要点】脱デフレのためにマイナス金利をやらせているが、全く効果が出ていない。デフレは、需要の不足により生じるのであるが、その根本原因は過小消...
(サブ)不動産鑑定

「不動産鑑定評価基準の改正点の解説」県鑑定士協会定例研修会(7/24、於神戸勤労会館)

講師:一般社団法人日本不動産研究所 井野好伸 今回の改正で、鑑定評価書や価格等調査書の記載すべき項目や様式が定められているので、今後の受注に対応する為に、雛形を作り替えました。 また、今回の改正では、「ストック型社会への対応」ということで、...
(サブ)マンション管理士

マンション建替えと鑑定評価 2014-11-23

今後、「マンション建替えの円滑化等に関する法律」を適用した建替え事業が増えて行くと見込まれるが、当該事業の進捗に重要な鍵を握っているのは、従前・従後の資産評価(不動産鑑定評価)である。 また、今回(2014-11-1)の不動産鑑定評価基準の...
(サブ)不動産鑑定

日影規制

鑑定評価を行って、実際に日影規制が問題になることは今までなかったが、考えられるのは、容積率の低い地域で3階建て以上の建物を想定する時に関連してくる。実際に規制に抵触するかどうかを検証するためには日影図を描いてみる必要がある。そこで、jw-w...
(サブ)不動産鑑定

統計解析の基礎その1

不動産の鑑定評価において、統計的手法は重要な役割を果たします。 今回は、統計的手法のうち重回帰分析を行った場合、実態にどの程度近似した回帰式を得ることができるのかをシミュレーションにより求めた。 方法は、目的変数(賃料)と説明変数(駅距離・...
(サブ)不動産鑑定

相続税対策:貸家着工8年ぶり高水準

2015年から始まった相続税の課税強化が背景にある。貸家ブームは地方にも広がっている。首都圏のアパートの空き室率は、15年夏頃から急上昇、神奈川県、千葉県、東京23区では35%に達する。1485381654ダウンロード
(サブ)不動産鑑定

還元利回りの地域ごとの格差 その3

J-REITのdataを用いて大阪市の共同住宅の還元利回りを統計解析によって求めてみた。予想通り満足な結果は得られなかった。この原因は、data数(物件数)が少なく、各物件毎の要因数も少ないことによると考えられる。しかし、同一物件で対象不動...
(サブ)不動産鑑定

還元利回りの地域ごとの格差 その2

J-REITの10周年を迎えてdataがかなり蓄積されてきた。 特に東京圏においてその蓄積が進んでいる。最近、日本不動産研究所からJ-REITのdataを使用した「共同住宅におけるキャップ・レートのスプレッドに関する実証的研究」という論文が...