この土地は売るべきです

こんにちは。
土地の未来をデザインする
不動産資産の総合コンサルタント、
シルバーキング池田邦泰です。

私は普段、
相続した土地や使われていない土地について
「どうすればいいか分からない」
というご相談を受ける仕事をしています。

売るか、活かすか、
それとも何もしないか。
答えが一つではない土地の悩みを、
一緒に整理する役割です。

先日、こんな相談を受けました。

「この土地、
何かに使った方がいいのか、
それとも売った方がいいのか、
ずっと迷っているんです」

話を聞くと、
毎年、固定資産税だけを払い続け、
特に使う予定もない土地でした。

「もったいない気もするし、
でも決めきれない」

この状態、
とても多いんです。


その方も最初は、
「何か活用できないか」と考え、
いくつか提案を受けていました。

・アパート
・駐車場
・小規模な事業用建物

ただ、
どれも話を聞くほど
不安が大きくなっていったそうです。

一方で、
「売る」という選択肢を考えると、
今度は
「安く手放すのは損では?」
という気持ちが出てくる。

考えれば考えるほど、
何も決められなくなっていました。


その土地を一緒に整理した結果、
私ははっきりお伝えしました。

「この土地は、
売った方がいいです」

少し驚かれましたが、
理由をお話しすると、
表情がすっと落ち着いたのを
覚えています。


理由は、とてもシンプルでした。

  • 活用しても収益が出にくい立地
  • 建てるほどの面積や需要がない
  • 管理や将来の負担が残る
  • 売却すれば、気持ちも資金も軽くなる

つまり、
「持ち続けるメリット」より
「手放すメリット」の方が
明確だった
のです。

売ることは、
失敗でも逃げでもありません。

その人の人生にとって、
合理的な選択であれば、
それが正解です。


ここで、
ほとんどの方が
こう思われます。

「でも、
そんな土地、
売れないんじゃないですか?」

正直に言うと、
そのままでは
売れない土地
も、
確かにあります。

ただ私は、
「売れないから
持ち続けましょう」
とは考えません。

多くの場合、
売れない理由は
土地そのものではなく、
売れる形に
なっていないこと
にあります。

例えば、

  • 誰に向けた土地なのかが
     整理されていない
  • 価格の考え方が
     現実と合っていない
  • 情報が不足していて
     敬遠されている

こうした状態では、
本来は動く可能性がある土地も、
「売れない土地」に
見えてしまいます。

そこでやるべきことは、
いきなり売り出すことではありません。

  • この土地は
     誰なら必要とするのか
  • いくらなら
     現実的なのか
  • 今、手放す意味は
     どこにあるのか

これを一つずつ整理すると、
売却という選択肢が
現実的に見えてくる

ケースは少なくありません。

大切なのは、
「高く売ること」ではなく、
後悔しない形で
手放せるかどうか
です。

持ち続ける負担と、
手放した後のラクさ。
それを比べて、
「売った方がいい」と
判断できる土地も、
確かにあります。

なお、
「売るべき」と判断しても、
必ず売らなければ
いけないわけではありません。

判断できる状態を作ること。
それが、
このテーマでお伝えしたかった
一番のポイントです。

私の仕事は、
必ず活用を勧めることでも、
売却を急がせることでもありません。

その土地と、その人にとって、
どの選択が一番ラクで、
後悔が少ないか

一緒に整理することです。

結果として、
「売る」という結論になる土地も、
実は少なくありません。


今後もこのブログでは、
土地を「負担」ではなく
「未来につながる資産」
として考えるための

現実的な視点と
判断軸をお伝えしていきます。

お楽しみに。


もし今、
使い道がなく放置されている
そんな土地があれば、
無料で、土地の未来診断を
お勧めします。

土地の未来診断はこちらから
  ↓↓↓
https://taro7215.com/fm/29717/VrXYArSK

コメント

タイトルとURLをコピーしました